こんにちは!
暑い日も続き、本格的な夏がやってきました。
今回は飲食店でよく見かけるのれんについて、紹介させていただきます。
・のれんを作りたいけど、どんな生地で作ったらいいんだろう…?
・デザインにお店で出す料理の写真はいれられるのかな…?
・サイズはどうやって決めればいいの…?
のれんの製作を考える上で、誰もがこのような点でお悩みではないでしょうか。
そこで、今回はそんな皆様の疑問に答えていきたいと思います!
飲食店にぴったりの生地は?
当店では、用途・デザイン・お求めの雰囲気に合わせて、お選びいただける生地を厳選しています。
今回は飲食店ののれんに人気の生地をいくつかご紹介いたします。
厚手で丈夫な「帆布(はんぷ)」生地
帆布は、厚手でしっかりした綿風生地です。
丈夫で耐久性に優れているため、長く使用するのれんを製作する際には帆布をおすすめいたします。
綿のような風合いで馴染みのある質感の生地で、のれんの製作ではポピュラーな生地です。
薄手で透けづらい「ポプリン」生地
ポプリンは、帆布に比べて薄手の綿風生地です。
割烹着や白衣などで良く使われる薄くて軽く、手触りが良い生地です。
弊社取扱いの綿風生地の中ではもっとも発色の良い生地ですので、
鮮やかに色を出したい方におすすめです。
屋外常設向け塩化ビニール生地「ターポリン」
厚みがあり、しっかりしたビニールのような素材です。
耐久、耐水性に優れるので屋外に常設する日よけ幕におすすめです。
発色がよく色鮮やかにプリントできるため、看板や店舗のメニュー表としても大活躍します。
この他にも、当店ではお客様のご要望に合わせた生地をご用意しております。
無料の生地サンプルもございますので、実際にお手に取ってご検討もいただけますよ!
↓詳しくはこちらををクリック!
https://www.e-noren.com/formks/input.html
デザインはどうやって起こせばいいの?
下記のように、手書きのラフ案からでもデザイン作成をすることが可能です。
また、入れたい文言やマークのイメージ、さらにはお店のお料理の写真などなど、
FAXや写真に撮って送っていただければ、プロのデザイナーがデザインを作成いたします。
なお、デザインテンプレートも多数ございますので、
全くデザインが思い浮かばないという方も、ご安心ください!
ご希望のテンプレートをもとに、デザイナーがデザインをご提案いたします。
のれんのサイズはどうやって決めるの?
当店ののれんのサイズ(たて×よこ)は、お客様のご希望サイズで作成が可能です。
また、1cm単位でご指定が可能ですので、自由にサイズをお決めいただけます!
ご参考までに、一般的なサイズをご紹介いたします。
短めのタイプ
(例:たて45cm×よこ328cm)
和菓子屋さんや物販店などでよく見られます。
頭くらいの長さで顔に当たらないのが特徴です。
標準タイプ
(例:たて60㎝×よこ180㎝)
ラーメン屋さんや居酒屋さんなどでよく見られます。
くぐって気軽に入れる長さです。
長めのタイプ
(たて175㎝×よこ120㎝)
小料理屋さんや旅館などでよく見られます。
中が見えづらく、奥ゆかしさを感じます。
日よけ幕のサイズ
横幅は、日よけ幕をかける場所の長さを測ってお決めいただいております。
日よけ幕は幕の裾を前にせり出す状態で設置する場合がございます。
そのような場合、垂直にかけた長さ + 20~30cmほど長めに製作させていただくことを
おすすめいたします。是非参考にしてみてください。
飲食店のれんについて、お分かりいただけたでしょうか。
のれんは店の顔であり、お店の印象を決める重要な役割があります。
ぜひ、当店でお客さんの目を惹く、素敵なのれんを作ってみてはいかがでしょうか。