楽屋のれんを作りませんか?

2015年6月16日

楽屋のれんとは?

その名の通り楽屋の入り口に飾るのれんのことです!
よく歌舞伎役者さんや舞台俳優さんの控え室(楽屋)の入り口にかけるのれんを指し、
ファンの方がプレゼントとして贈られることが多いです。

こんな感じ↓

楽屋のれん製作実例

~楽屋のれんの豆知識~

楽屋のれんは芸能人や役者の公私の「間仕切り」とされています。

楽屋はプライベートの空間。
表舞台は観客を楽しませる場所であり、楽屋は緊張を解き放つ場所です。

その楽屋の入り口にある楽屋のれんは、
役者さんたちにとってはとても重要なものですね(^^)

楽屋のれんの歴史

のれんそのものは平安時代に作られたとの諸説があり発祥の地は京都です。
はじめは雨風を防いだり日差し除けとして使用されていましたが、
室町時代に入ると商業用に広告媒体としてのれんが活用されるようになりました。

楽屋のれんを作るために・・・

【1】サイズの決定

よく、「楽屋のれんって一般的なサイズはどれくらいですか?」
というご質問をお受けしますが、大体たて140~180cm×よこ90~100cm
ほどの縦長サイズで作られることが多いです。

ただし、横のサイズに関してはのれんをかける場所によって前後します。
通常、のれんの横の長さは、のれん棒より20cm短く作ります。
そのため、のれんをかける場所やのれん棒の長さを測った上で、
のれんの横の長さを決めると良いかもしれません!

バンテックでも、実際にのれんを設置する扉のサイズを
測っていたいだくことをおすすめしております。

◆巾(割れ巾)について

のれんには切れ目が入ることがほとんどですが、
1枚の布に切れ目を1つ入れると、布が2つにわかれますよね?
この場合、のれんの巾数は2巾となります。

楽屋のれんは2~3巾で製作される方がほとんどです。

飲食店などに使用されるのれんでは、
奇数が縁起の良い数字と言われているため、
3巾や5巾で製作されることが多いです。
(奇数は割り切れないので「余りが出る(余裕がある)」といわれているため)

のれんの用途によっても巾数が変わるんですね!

巾数について、縁起を担いだり、昔からのしきたりだったり諸説ありますが、
もちろんお好みの巾数で製作できますのでお気軽にお申し付けください!

【2】デザイン

楽屋のれんデザイン例

楽屋のれんは上の写真のようなデザインで作成することが多いです。

右上に、役者さんのお名前を入れて「○○さん江」、
左下に「ひいきより」と入れます。

のれんの中央部には、紋章や役者さんをイメージするものを入れることもあります。

また、楽屋のれんは日本の伝統色や縁起の良いデザインが好まれます。
例えば、上の画像では紅梅色(こうばいいろ)を使用して、
縁起の良い円をモチーフにしています。

【3】納期

のれん製作と聞くと「染め」をイメージされる方もいらっしゃるかと思います。
染めの場合、価格はもちろん製作期間も長くかかってしまいます。

バンテックでは染めに近い風合いを再現した昇華転写プリントという印刷技術により、
短納期で商品をお届けしております。(最短4営業日で発送!)

 

バンテックではデザイン作成費や修正費は無料でご案内しているので、
簡単な手書きのデザインからでもOK、ご満足いただけるまで何度でも修正OKです!

ぜひ楽屋のれんを製作して、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?

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