こんにちは!
今回はタイトル通りに「のれん街」について紹介させていただきます。
【のれん街の意味】
百貨店で、老舗 (しにせ) や有名店のテナントを集めた食品売り場のこと。
また、飲食店や土産物店などの並ぶ街のことを言います。
皆様、「東横のれん街」はご存知でしょうか?
東京都渋谷区にある東急百貨店が、昭和26年(1951年)に
有名な食品店を集めた売り場を作り「東横のれん街」と称しました。
(以来、ショップを増やしていき、現在では80店舗以上あるそうです。)
その「東横のれん街」が『のれん街』という言葉が出来るきっかけになったそうです。
このようにのれんがつく言葉がまたまたありましたね!
なぜ、のれん街と言われるようになったのでしょうか。。。?
これは私の憶測ですが、
昔は、のれんがお店の顔という認識が現代よりも強く
出店しているお店のほとんどがのれんを掛けていたのだと思います。
「のれん掛けているお店が多く、目に入るのはお店ののれんばかり。
ここはのれんの街だ!」
そんなふうに「のれん街」と名付けられたのだとしたら
是非その頃の、のれんだらけの売り場をのぞいてみたいです。
きっと華やかで活気あふれる場所だったと思います!
現在では看板であったり、のれんとは違う物でお店をアピールしているお店もございますが、
のれんを掛けているお店もあるかもしれません。
(駄菓子屋さん、漬物屋さんなどなど)
今では日本全国に「のれん街」がたくさんあります。
食品売り場や商店街、飲食店などが沢山集まる通りを「のれん街」と名前が付いている所もあります。
意外と皆さんの周りにも「のれん街」があるかもしれませんね!!