ラーメン屋さんののれんってなぜ赤いの?

By 髙橋 茉生   | 2016年10月25日

こんにちは!

最近はグッと寒くなってそろそろ衣替えの季節になってきましたね。

そんな季節に食べたくなるのはラーメン!
今回はラーメンのれんについてご紹介します。

 

ラーメン屋さんといえば、のれんがかかっているイメージがありませんか?

私が勤務しているのは栃木県の小山市ですが、
通勤時に多くのラーメン屋さんの前を通ります。

 

キャプチャ

ラーメン屋さんは私の中で赤いのれんがかかっているイメージがあります。
みなさんもありませんでしょうか?

これには由来があるのです。
中国文化と江戸文化の現われと言われております。
ラーメンのルーツは中華料理にあり、中国では赤という色は縁起のいい色と言われております。

中国で縁起の良い赤色に由縁して、商売繁盛を願ってラーメン屋さんののれんは赤になったのではないのかと言われております。
また、赤は以前のブログでも紹介した通り、食欲をそそる色となります。

>>以前のブログ記事「のれんの色の役割」はこちら

このように、色々な由来が重なりラーメン屋さんは赤ののれんを掛けるようになったのだと思われます。

しかし、下の写真のように赤ではない色でもお作りする方もいらっしゃいます。

この場合は、屋根部分が赤ということもあり、バランスを見て白ののれんにしたのでしょう。
このようにバランスも大切ですので、色に関してはじっくり考えましょう!

ラーメンのれん

やはり、お店のイメージに合わせたのれんを掛けた方が良いですよね!

 

まずは、自分のお店は元気で勢いのあるお店なのか、
落ち着いた雰囲気の洒落たお店なのか、
お店のイメージで色々な色ののれんが作れます!!

弊社はフルカラープリントでの対応となりますので、

何色使っていただいても大丈夫、追加料金も一切かかりません!

 

そんなバンテックで、素敵なラーメン屋さんに掛けるのれんを作ってみませんか?

 

 

 

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