のれんのサイズの決め方

By 髙橋 茉生   | 2016年8月2日

こんにちは!

 

関東も梅雨明けしましたね!
ついに夏本番。胸躍らせてる高橋です。

今回はのれんのサイズについてご紹介させていただきます。

のれんをご注文するにあたって1番迷う点はサイズだと思います。

お問い合わせいただくお客様から、
「サイズに迷ってるんだよ~」「一般的なサイズはどれぐらですか?」
などの質問を受けることがよくあります。

 

そのような質問にこの場でお答えさせていただきます!!

のれんには、のれん(通常)・半のれん・長のれん・水引きのれん・日よけのれんといった、
形や長さによる呼び名があります。

通常丈を約113センチとし、各のれんごとのサイズをご紹介いたします。

 

   半のれん    長のれん    水引のれん   日除けのれん
 丈が標準の半分
約57センチ
丈が長めの
約150~160センチ
 丈が短い
約40センチ
 サイズは自由
 通常丈より短くすることで、お店の中が見え、陳列されている商品が見せることが出来ます。  戸口にかけて、目隠しや日除けの役割があります。  間口いっぱいに軒先にかけることが多く、主に装飾用として使用することが多いです。  切れ目を入れず1枚の大きな布を屋根から地面へと固定したもの。
 ラーメン屋・居酒屋・寿司屋・蕎麦屋  和食料理屋・隠れ家的なお店  装飾用で軒先  和風のお店

 

・半のれん               ・長のれん
のれん(通常)    長のれん

・水引のれん               ・日除けのれん
水引のれん  バンテックののれん

 

 

このようにのれんには様々な種類・サイズがありますが、
サイズはどのように測ればいいのかというお問い合わせも多くあります。

のれんの製作が初めてで、サイズが分からない方もご安心ください。
下記の方法でのれんのサイズを決めていただくとイメージしやすいと思います。
是非お試しください。

よこのサイズ

のれんかけとのれんかけの間を測ります。

のれんかけとのれんかけの間を測ります。

のれん棒の両端から5cm~10cmマイナスした長さがオススメです。

のれんかけの両端から5cm~10cm
マイナスした長さがオススメです。

たてのサイズ

のれん棒から何cmのれんを垂らすかを測ります。

※よりイメージに近づけるためにリボンやストールをポールなどにかけてみるとわかりやすいです。

チチ仕立ての場合と袋縫い仕立ての場合でたてのサイズの測り方が若干異なります。
サイズをご指定いただく際にご注意ください。

【チチ仕立ての場合】

チチ仕立ての場合、のれんのたてのサイズはチチの部分を含みません。

チチ仕立ての場合、
のれんのたてのサイズはチチの部分を含みません。
(左図参照)

【袋縫い仕立ての場合】

袋縫い仕立ての場合、のれんのたてのサイズは袋縫い部分を含みます。

袋縫い仕立ての場合、
のれんのたてのサイズは袋縫い部分を含みます。
(左図参照)

 

 

いかがでしたでしょうか。
のれんの測り方に関しましてはここに書いてあるだけじゃ分からないよ!
と思う方がいらっしゃると思いますので、お気軽にお問い合わせください。

 

のれんのことであれば何でもお答えします!!

 

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