のれんの生地ってどんなもの?

By 髙橋 茉生   | 2016年5月24日

こんにちは!今日も元気です!高橋です!
第二回目のブログですが、

今回はのれんの<生地>について書いていきたいと思います。
「のれんの生地ってなんだろう?」

こんなことを疑問に思ったことはありませんか?
疑問に思う方は、のれんに興味津々なのではないでしょうか!!

日常、注目されることがそれほどない「のれんの生地」ですが、
実は色々な種類があります。
そのことをみなさんにも知っていただきたいと思い、
今回は弊社が取り扱っている生地について書いていきます!

バンテックののれんは6種類の生地からお選びいただけます。
生地によって厚さ・手触りなどが異なってきます。

ですので自分好みの生地でのれんを作れるのです!
では、バンテックで使用している生地を紹介していきます。

・ポプリン  (生地組成:ポリエステル100%)

popirinn 半のれん

弊社で一番人気の生地です。

薄くて軽く、手触りも良く、耐久性に優れ、発色も良いという、
沢山のいい点があります。

生地に迷ったら、万能なポプリンで!

 

・バンテン (生地組成:ポリエステル100%)

バンテン バンテン

ポプリンより厚みがありしっかりとした手触りです。
綿布のような生地感なので、落ち着いた風合いを表すことが出来ます。

落ち着いた雰囲気のお店に使用したい方は是非バンテンを!

 

・スラブ (生地組成:ポリエステル100%)

スラブ スラブ

他のものとは違う特徴がある生地です。

太い糸と細い糸で織ってあり、通常の平織の生地よりも表現豊かです。

他ののれんよりもインパクトのあるのれんを作りたい方は是非スラブで!

 

・エステル麻

asa asa2

麻のような風合いで、上品な印象のある生地です。
生地自体に色がありますので、「白色」を使用することは出来ませんが
渋みのある色が表現できます。

 

ここからは、
日よけ幕向き生地の紹介です。

※日よけ幕は、通常一枚もの(巾を作らない)の仕様になります。

 

・帆布

帆布(はんぷ) kiji_h02

エコバックなどに使われる生地で、丈夫で耐久性に優れ、
綿布のような生地感です。

遮光性はありませんが、柔らかく光を遮ります。
しかし、撥水、耐水性はありませんので、屋根の下での使用をおすすめします!

 

・ターポリン

ターポリン kiji_t02

厚みがあり、しっかりしたビニールのような素材です。
耐久、耐水性に優れるので屋外に常設される場合におすすめです!

メニュー表や看板などに用いるのもいいと思います。

 

のれんの生地について興味が沸いてきたでしょうか?

 

お客様のお好みの生地がございましたらのれんを作ってみましょう!!

 

 

 

 

 

 

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