湯のれんは地域で特色がありました!

2015年6月2日

こんにちは、橋本です。

 

最近は夏日が増えて、汗ばむ季節が近づいてきましたね。

ベタつく汗は、お風呂で洗い流してさっぱりするのが1番なので、温泉がお勧めですよ!

 

 

そして温泉に行く際、注目してほしいのは「湯のれん(ゆのれん)」です。

 

湯のれんは名前の通り、銭湯や温泉に出すのれんです。
 
男湯と女湯ののれん

 

店内の湯のれんは目隠しのため、縦が長く厚手の生地で製作されています。

また男女で浴室を間違わないよう、男湯ののれんは濃紺、女湯ののれんは赤い色が一般的です。

 

店先に出す看板としての湯のれんは、昔は地域によって好まれるサイズが異なったそうです!

北海道は面積の広い施設が多く、大きいサイズの湯のれんが製作され、
反対に大阪では北海道の約半分の大きさが一般的だと言われていました。

そして東京ではせっかちな江戸っ子がくぐりやすいよう、縦が短い湯のれんが好まれていたそうです。

 

昔と比べると銭湯や温泉の数は減りましたが、湯のれんは今でも健在です。

 

温泉で汗を流してさっぱりした後、帰る前に一度湯のれんを振り返ってみてはいかがでしょうか?

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